ジョゼフ コーネルという1930年から66年頃までアメリカはニューヨークの街でアーティストとして活躍した人物がいる
彼の作品は箱の中に古道具屋などで見つけてきたモノを様々な組み合わせで入れ、彼の哲学や感覚を表している
「箱」という区切られた空間の中にコーネルがいなければ出会わなかったであろうモノ達を並べる。
レディメイドとも言えるこの手法によって生み出された作品からは、ある種、祈りのような宗教的な感覚を感じる。
写真、ボール、リング、鉄の棒、etc....
それぞれに含まれる意味や存在価値、それらを合わせる事によってまた違う意味や哲学を生む事ができる。
ジョセフコーネルは「10セントショップの錬金術師」と呼ばれたが、別々の物と物を意味と意味を組み合わせる「哲学、思想の錬金術師」とも言えるのではないだろうか。


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