ミニチュアは哲学をするのにはもってこいの題材になりうる
そこには無限の想像、妄想を繰り広げることできる
子供はその自分だけの世界を容易にいたるところにつくりだす
ジャコメッティの「午前4時の宮殿」という彫刻、何本かの棒を使いすきまだらけの骨組みを組んだだけの作品で、神秘的なタイトルがそれを心にとり憑く忘れがたいものにしている。
これは自分が恋している女性と一緒に住むための夢の家だと彼は言った。
これは子供なら理解できる夢だ。その夢のなかで、モノは名前を変えられ、想像の生を付与される。小石が人間になる。たがいに寄りかかった2本の棒切れが家になる。その世界の中で、人は別人になるゲームを演じる。
僕が作品を通してやりたい事はこんなような事を多く含んでいるかもしれない。
人を夢想に運ぶ乗り物を、どうやって造り出すか。見る者の想像力を富ませ、生涯にわたって伴侶となるようなモノをいかにして生み出すか。。。。。
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